大阪市でインプラント治療を受けるならりゅうぼく歯科

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インプラント治療後に
お悩みを抱えている方

インプラント治療後に現れる
さまざまなお悩みについて

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インプラント治療後に現れるさまざまなお悩みについて

当院では他医院で受けられたインプラント治療後の下記のような不具合を想定した治療プランを立てており、可能な限り安全に手術・治療を行なう体制を確立しています。もし、治療後に何らかの症状が現れた場合は早急に対応し、解決に努めています。

インプラントが外れそう

インプラントが外れそうになる原因は、顎骨と結合できていない、インプラントそのものの問題、インプラント周囲炎など、さまざまなものが考えられます。インプラントのどの部位が外れそうなのか、治療後どれくらい経過しているのかなど、あらゆる視点から原因を探ります。

インプラントが外れた

顎骨との結合が不十分だったり、硬いものを噛むなどの衝撃を与えたり、インプラント周囲炎の発症などが考えられます。原因を究明し、顎骨の状態を確認して適切な治療計画を立て、再度インプラントを埋め込みます。適切な口腔ケアと定期的なメンテナンスも不可欠です。

インプラントがぐらつく

骨結合の不良、人工歯やアバットメント(接合部)の緩み、過剰な負荷などが原因となります。ぐらつきを感じたらまずは受診ください。緩んだ部分の再調整や再固定を行ないます。過剰な力がかかることを避けるため、咬合調整やマウスピースの使用を検討することもあります。

人工歯(セラミック)が割れた

過剰な負荷、咬合の不適合、セラミックの劣化などで人工歯が破損することがあります。割れた部分を修復、または新しい人工歯へと交換します。噛み合わせの調整が必要となる場合もあります。硬いものの摂取をできる限りを避け、適切なケアを行なうことが大切です。

食べ物が歯に挟まる

人工歯と隣の歯、人工歯と歯肉の間に隙間ができている、噛み合わせが悪い、人工歯の形状が不適切である場合に起こる事象です。隙間や噛み合わせを調整しますので、ご自身でもフロスや歯間ブラシを使い、インプラント周囲の清掃を徹底しましょう。

嫌なにおいがする

食べかすや歯垢が溜まるなど口腔内の衛生状態の悪化、インプラント周囲炎の進行が見られると、口臭を感じるようになります。定期的なメンテナンスを実施し、徹底したクリーニングを行ないます。正しい歯磨き、フロスの使用などを習慣づけることで予防できます。

出血がある

インプラント周囲炎を発症していたり、歯磨き時の力が強すぎる場合などは、歯肉から出血することがあります。出血の原因によっては治療を行なうことがあります。歯の適切な磨き方と、ご自身に合う硬さの歯ブラシをお教えしますので、それらをふまえて歯を磨いてください。

たまに腫れる

インプラント周囲炎、アレルギー反応、感染などにより腫れが生じていると考えられます。原因を特定し、必要に応じて抗生物質の処方や外科処置を行ないます。定期的にメンテナンスを受診いただくのはもちろん、日常的なケアを徹底し、口腔内の衛生管理に努めましょう。

上記のような症状があればまずはにご相談ください。

上記のような症状があればまずはにご相談ください。

当院では上記のような症状に特化した治療を行なっており、手術などとの関連があるか調べたうえで適切にリカバリーします。
何か不具合が生じても治療をした主治医の先生は「大丈夫」と言うことが多いようですが、どうしても不具合が収束しない場合は、まずは当院へお問い合わせください。

お問い合わせ

当院が安心してリカバリー受診が受けられる理由

信頼のある実績

信頼のある実績

当院の歯科医師をはじめとするスタッフは、インプラント治療について多くの経験と実績を積んでいます。インプラント治療ではさまざまな歯科領域の知識や経験が必要とされており、あらゆる視点から症状を分析して最適な治療を導き出します。治療後のリスクや改善方法についても熟知しており、あらゆる症状に対しても原因をしっかり追究し、それに応じたリカバリー方法をご提案します。

充実した設備

充実した設備

インプラント治療後のリカバリーで重要になるのが、お悩みの症状を適切に分析することです。まずはカウンセリングを行ない、どのようなお悩みなのかお伺いします。そして、当院でご用意している先進的な設備を使って痛みや違和感などの原因を調べます。当院では歯科用CTをはじめ、お口の中を詳細に調べられる装置を積極的に導入しており、精度の高い分析が可能となっています。

患者さまの悩みに寄り添ったメンテナンス

治療後、定期的に実施するメンテナンスでは患者さまに状況をお伺いし、お悩みがある場合は解消するためのケアも行ないます。インプラントを長く健康的に使うためには、検診やクリーニングなどを含むメンテナンスを受けていただくことが必要不可欠です。定期的なメンテナンスを通じてインプラントの使い心地などをお伺いし、患者さま一人ひとりのお悩みの原因をいち早く特定して症状を改善します。

●インプラント治療を受けていただく上で知っていただきたいこと

○インプラント治療にともなう一般的なリスク・副作用

・インプラントの埋入にともない、外科手術が必要となります。
・高血圧症、心臓疾患、喘息、糖尿病、骨粗鬆症、腎臓や肝臓の機能障害などがある方は、治療を受けられないことがあります。
・手術後、痛みや腫れが現れることがありますが、ほとんどの場合1週間ほどで治ります。
・手術後、歯肉・舌・唇・頬の感覚が一時的に麻痺することがあります。また、顎・鼻腔・上顎洞(鼻腔の両側の空洞)の炎症、疼痛、組織治癒の遅延、顔面部の内出血が現れることがあります。
・手術後、薬剤の服用により眠気、めまい、吐き気などの副作用が現れることがあります。
・手術後、喫煙や飲酒をすると治療の妨げとなるので、主治医が指定した期間は控えてください。
・インプラントの耐用年数は、口腔内の環境(骨・歯肉の状態、噛み合わせ、歯磨きの技術、メンテナンスの受診頻度、喫煙の有無など)により異なります。
・毎日の清掃が不十分だった場合、インプラント周囲炎(歯肉の腫れや骨吸収など)を引き起こすことがあります。

○歯科用CTを用いた検査にともなう一般的なリスク・副作用

・人体に影響しない程度(0.15dB以下)の、ごくわずかな被ばくがあります。
妊娠中または妊娠の可能性のある方は検査を受けられないことがあります。

○クリーニング・PMTCにともなう一般的なリスク・副作用

・歯科医院でのクリーニング・PMTCだけでは、虫歯・歯周病の予防はできません。日ごろから歯磨きなどのケアに努めることで、予防効果を上げられます。
・歯肉の腫れや歯肉炎のある方は、器具が当たることにより痛みや出血をともなうことがあります。
・着色汚れや歯垢・歯石はクリーニング・PMTCで除去できますが、効果は永続的ではありません。いずれも再付着するものなので、定期的に受診して処置を受けることが大切です。